研究課題/領域番号 |
15K00479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
綿抜 豊昭 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (30211676)
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研究分担者 |
真栄城 哲也 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30361356)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 自然観察会 / 自然観察 / 学習支援 / 行動モデル / 共同学習 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,複数人が参加する体験型の自然観察会における内容と学習支援システムを統合したシステムを構築することである.また,参加者の単独および共同行動と,対象物との関係性を解析することである.複数人による多視点の捉え方を記述できる関係性のモデルを提案し,これまでは個人毎の対象物との関係として捉えていた内容を,多人数での共有認識内容も含めた行動について解析した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
複数人による多視点の捉え方を統合的に記述し,自然観察会への複数の参加者の行動パターンと観察対象物の関係を定量的に解析し,視点間の相違点や観察対象物の影響についての評価方法を確立した.多視点で捉える場合の記述モデルの確立と,参加者のグループ形成および行動が参加者間の関係によって変動する様子の解析方法を提案した.
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