研究課題/領域番号 |
15K00486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 秋田公立美術大学 |
研究代表者 |
野村 松信 秋田公立美術大学, 美術学部, 教授 (40279534)
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研究分担者 |
須藤 秀紹 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90352525)
坂本 牧葉 岐阜市立女子短期大学, その他部局等, 講師 (20622848)
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研究協力者 |
坂本 牧葉 岐阜市立女子短期大学, 生活デザイン学科, 講師 (20622848)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | PBL学習 / エンジニアリングデザイン教育 / コラボレーション |
研究成果の概要 |
本研究では,領域横断型PBL演習を行う教育ワークショップ(国際エンジニアリングデザインワークショップ)を開催し,そこで得られたデータに基づいて「異分野間共同作業における相乗効果を導出するための数理モデル」を構築した.このモデルは,学習効果を最大にするチーム構成案生成に役立つものである.また,このモデルに基づいた単位互換支援システムを開発し,その効果を確認した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
グループワークのメンバー構成を考えることは,教員にとって難しい問題の一つである.本研究の成果はこの問題に対して,メンバーのもつ知識という視点から一つの解決案を示すものである. 高専から大学への編入生に対しては単位認定が行われるが,両者のカリキュラムの違いから,この作業には多くの時間と労力を要する.本研究で開発した単位互換支援システムを用いることで,自動的に最適な認定案を生成することが可能になった.
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