研究課題/領域番号 |
15K00499
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
西口 敏司 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (80362565)
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連携研究者 |
橋本 渉 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (80323278)
水谷 泰治 大阪工業大学, 情報科学部, 准教授 (10411414)
村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遠隔講義 / 講師アバターロボット / 双方向コミュニケーション / 講師アバター / ロボットアバター |
研究成果の概要 |
一般的な遠隔講義システムでは,講義を行う講師をカメラで撮影し,その映像を受講者が存在する講義室のスクリーンに投影する.このとき,講師は受講者を俯瞰的に撮影した映像を見ながら講義を行うことになるが,受講者にとっては講師の存在感が低く,講師にとっては遠隔地の講義室に対する臨場感が低いため,受講者の状況に応じた効果的な遠隔講義が困難であるという問題がある.そこで本研究課題では,これらの存在感や臨場感を高めるために,講師アバター(分身)を講義室に配置する状況を考え,受講者の状況に応じた効果的な遠隔講義を実現する際に必要となる,遠隔地間の講師と受講者の間の双方向コミュニケーションモデルを構築した.
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