研究課題/領域番号 |
15K00501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
若谷 彰良 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (60330403)
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研究分担者 |
前田 利之 阪南大学, 経営情報学部, 教授 (70320041)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | MOOC / 反転学習 / 自動生成 / 並列プログラミング / CUDA / OpenMP / プログラミング言語 / 数値積分 / C言語 |
研究成果の概要 |
プログラミング言語学習においては、一般に、大量の例題を行うことで学習効果を高めることができる。本研究では、プログラミング言語学習を反転授業に適用した際に必要となる例題作成を、webベースで自動生成できるシステムの開発を行った。対象として、初級者向けのC言語の学習に加え、並列プログラミング環境のCUDAとOpenMPの学習を対象としたシステムの開発も行い、パワーポイントに音声合成をつけた電子教材を組み合わせて評価した。評価の結果、文法的理解を深めるツール及び意味論的理解を深めるツールに加え、両者を統合した穴埋め形式のツールを用いることで、学習効率が改善できることが確認できた。
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