研究課題/領域番号 |
15K00507
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
佐々木 宣介 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20326424)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 大将棋 / 中将棋 / 大将棋類 / 自動プレイ / 獅子ルール |
研究成果の概要 |
本申請は、コンピュータプログラムによる自動プレイにより大量のゲームのデータを採取するという手法で、将棋の変種、特に「中将棋」、「大将棋」と呼ばれる変種のように大きな盤でプレイされる変種(大将棋類)において、各種ルールがゲームの性質にどのような影響を与えているか評価を行うものである。 大将棋においても中将棋と同様に、獅子の強力な機能をもたらず特殊ルールがゲームの性質に一定の影響を与えていることが確かめられた。また、この特殊ルールは、獅子がより攻撃的な働きをする方向に影響していることが示唆される結果であった。
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