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脂肪酸の超簡易誘導体化法の開発:脂肪酸安定同位体比を用いた環境動態の理解へ向けて

研究課題

研究課題/領域番号 15K00519
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境動態解析
研究機関金沢大学

研究代表者

後藤 晶子  金沢大学, 自然システム学系, 博士研究員 (00422791)

連携研究者 力石 嘉人  独立行政法人海洋研究開発機構, 生物地球化学研究分野, 主任研究員 (50455490)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード脂肪酸のエステル誘導体化 / 脂肪酸 / エステル誘導体化 / 安定同位体比測定 / 安定同位体比分析
研究成果の概要

脂肪酸の水素、炭素の安定同位体比は、脂質の供給源や過去の環境復元、生産/消費プロセスなどを知るための有用なツールとして様々な分野での活用が期待されるが、現在その利用は、前処理、特に誘導体化に関わる難しさによって妨げられている。本研究では、アルコールとクロロギ酸エステルを用いた新たな脂肪酸の誘導体化(エステル化)法によってこの問題を解決することを試みた。この方法では、容器中で脂肪酸と試薬とをしっかりと混合することのみで、室温下、数分間で、安全かつ簡便に反応が進行する。また、反応時にいくらかの水の混入を許容できることから、湿度が高い環境下でも湿気を気にすることなく作業ができる利便性を有している。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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