研究課題/領域番号 |
15K00528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 京都情報大学院大学 |
研究代表者 |
向井 苑生 京都情報大学院大学, その他の研究科, 教授 (00097411)
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連携研究者 |
佐野 到 近畿大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (10247950)
保本 正芳 近畿大学, 総合社会学部, 講師 (40340765)
中田 真木子 近畿大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80525791)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 放射伝達理論 / 大気エアロゾル / 衛星データ解析 / 地上放射観測 / 偏光 / エアロゾル / 放射伝達 / 吸収性エアロゾル / AERONET / 大気粒子汚染検知 / 地球規模エアロゾル解析 / 近紫外波長データの活用 / PM2.5 / 光散乱 |
研究成果の概要 |
多波長・偏光衛星データを基盤情報とした大気エアロゾル特性導出手法を考案し,実効システムを作成した.3年間の成果・達成度・今後の発展計画をまとめる: ①効率的なエアロゾルモデルの提案.②偏光・非偏光両放射場に柔軟に対応可能な放射伝達システム作成.③近紫外並びに紫バンドデータ比で定義する吸収性エアロゾル識別指標(AAI)を提案.④大気汚染やPM粒子解析,地域気象影響評価等に応用.⑤衛星データ検証ツールをNASA/AERONETデータを基に作成.⑥本成果は2017年12月に打ち上げのJAXA/GCOM-C(しきさい衛星)搭載SGLIセンサデータに適用予定.
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