研究課題/領域番号 |
15K00531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
森野 勇 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (90321827)
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研究分担者 |
吉田 幸生 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 主任研究員 (00414392)
井上 誠 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (00599095)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 温室効果ガス / 衛星観測 / データ検証 / データ補正 |
研究成果の概要 |
日本の温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)は、対流圏から大気上端までの温室効果ガスのカラム平均濃度を導出する世界初の専用衛星であり、9 年分以上の観測データが公開されている。GOSAT により、衛星を用いた短波長赤外スペクトルからの高精度温室効果ガス導出法、データ質検証法、大気輸送モデルの逆計算による地表面フラックス推定法が確立され、幅広い研究に道を開いた。より研究成果を得るためには、更なるGOSAT データの高精度化が必須で、導出手法の改良には大きな労力を要する。本研究は比較的短時間に高精度化が実現可能な、衛星データ検証・補正手法の高度化に関する研究を行った。
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