研究課題
基盤研究(C)
ポリ塩化ビフェニル類(PCBs)は、世界的にも認識されている環境汚染物質である。難分解性のPCBsに対して高分解性を示す芳香環水酸化ジオキシゲナーゼの変異体酵素を得るために、Commamonas属由来の芳香環水酸化酵素を改変した。結果、基質特異性を改変した変異体酵素を数種類取得することに成功した。さらに、基質特異性が異なる2種類の芳香環水酸化酵素の発現系を構築した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 8件、 招待講演 1件)
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