研究課題/領域番号 |
15K00603
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 西日本工業大学 (2016-2017) 鹿児島大学 (2015) |
研究代表者 |
山本 健太郎 西日本工業大学, 工学部, 准教授 (40305157)
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研究分担者 |
根上 武仁 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (30325592)
中島 常憲 鹿児島大学, 理工学域工学系, 准教授 (70284908)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 産業廃棄物 / リサイクル材料 / 藻場基盤材 / 低環境負荷 / モニタリング / 海の森づくり / 環境材料 / 3R / リサイクル材 / 長期モニタリング / 火山灰 |
研究成果の概要 |
(1) 火山灰と産業廃棄物リサイクル材を用いて、低環境負荷型の藻場基盤材を開発することができた。(2) 廃陶磁器や廃石膏、少量の鉄粉の混入が海藻の活着やその後の生育に大変有効的であった。(3) 海藻類の活着により、自然石と区別し難い状態となった。一度、海藻が活着すると、海藻がかれる季節を過ぎても、再度、海藻の活着が見られた。(4) セメントを約4%前後混合した場合、波浪などによる基盤材表面の摩耗が見られ、海藻類の活着には不適であった。
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