研究課題
基盤研究(C)
固液分離性の向上と1価の陰イオン、特に硝酸イオンへの選択性向上を目指して、高分子ヒドロゲル内で陰イオン交換体である層状複水酸化物(LDH)を合成した。LDHのアガロースゲル内での合成に成功し、組成を適切に調整すればゲル内合成LDHの複合体でも硝酸イオンへの選択性が高いものが得られた。さらに、アガロースゲル以外のゲルを用いた複合体やポーラスな基材を組み込んだ複合体の合成も可能であることを確認した。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
Applied Clay Science
巻: 186 ページ: 105435-105435
10.1016/j.clay.2019.105435
European Journal of Inorganic Chemistry
巻: - 号: 6 ページ: 722-730
10.1002/ejic.201701067