研究課題/領域番号 |
15K00615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大塚 文和 日本大学, 理工学部, 教授 (60513984)
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研究分担者 |
川西 利昌 日本大学, 理工学部, 名誉教授 (60060034)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 放射性セシウム / 東京湾 / 鉛直分布 / 東京湾セシウムGIS / 放射性物質 / 親水海浜 / 放射線量 / 放射線量分布 / セシウム / 東京湾奥部 |
研究成果の概要 |
2011年3月に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故により拡散した放射性物質を対象に、「親水海浜における放射線量調査」、「河川を通じて東京湾に流入する放射性物質量の推定」、「東京湾の海底質中における放射性物質濃度の調査」および「東京湾奥部における放射性物質の移動モデルの構築と変動予測」を実施した。その結果、葛西臨海公園西なぎさ及び船橋海浜公園三番瀬干潟における放射線量の実態を把握すると共に東京湾奥部における底質中の放射性物質濃度の実態を定量的に明らかにすることが出来た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、首都前面に位置する東京湾奥部の放射性物質の実態を明らかにすることで、多くの人々が利用する親水海浜等における安全・安心を確認すると共に、安全・安心を確保向上する上での基礎資料となるものと考える。
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