研究課題/領域番号 |
15K00618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食の安全研究部及び水産研究部) (2016-2017) 石川工業高等専門学校 (2015) |
研究代表者 |
和田 匡司 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所(環境研究部、食の安全研究部及び水産研究部), その他部局等, 研究員 (00413766)
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研究分担者 |
川除 佳和 石川工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90552547)
高井 俊和 石川工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (00759433)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大気環境 / PM2.5 / 固定発生源 / 排ガス / バーチャルインパクター |
研究成果の概要 |
固定発生源のPM2.5排出濃度測定法ISO13271(JIS Z 7152)が確立され、環境省では排出規制の導入に向けた検討が開始された。規制の導入にあたっては、煙道内に常設でき、規格に基づく測定と整合性のある濃度をリアルタイムに監視できる装置の開発が望まれる。本研究ではPM2.5測定中に排ガス条件に合わせて最適化された流量コントロール機能および遠隔監視・制御機能を持つ流量制御システムを製作した。さらに、吸引ノズル径を変化させ等速吸引状態を維持する機能も試作した。これらの効果について、模擬煙道装置を整備し、模擬排ガスおよび重油燃焼ボイラー排ガスを用いて検証した。
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