研究課題/領域番号 |
15K00628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
笹木 潤 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (00339087)
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研究分担者 |
中澤 洋三 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (20341828)
中川 至純 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (70399111)
園田 武 東京農業大学, 生物産業学部, 助教 (70424679)
妙田 貴生 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (80372986)
中村 隆俊 東京農業大学, 生物産業学部, 准教授 (80408658)
岩本 博幸 東京農業大学, 国際食料情報学部, 准教授 (90377127)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生態系サービス |
研究成果の概要 |
ラムサール登録湿地において、植物から動物まで網羅的に調べ、そこで生産される海産物の食品特性にも目を向けて、湿地が有する生態系サービスの価値を経済的に評価した。具体的には4課題を設定しそれぞれグループで分担して研究を遂行した(G1~G4)。G1は、湿地周辺の土地利用を踏まえつつ湿地に流入する河川水質の特性を把握し、湿地固有に発達した生物相を評価した。G2は、流入した栄養塩類の特性が湿地の生態系機能にどのような影響をもたらしているかを明らかにした。G3は、湿地の生態系機能を背景とする水産物の生育環境の特徴による水産物の食品特性を解明した。G4は湿地が有する生態系サービスの価値を経済的に評価した。
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