研究課題/領域番号 |
15K00633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
吉野 純 岐阜大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70377688)
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研究協力者 |
小林 智尚 岐阜大学, 大学院工学研究科, 教授 (50205473)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 風力 / 再生可能エネルギー / 環境技術 / 水工水理学 / 気象学 |
研究成果の概要 |
本研究では,河川風を利用した小型風力発電の導入可能性とその発電量評価技術を確立することを目的とする.強い斜面風が卓越する気象学的条件を理論的に考察し,岐阜県内において飛騨川が流れる下呂市萩原付近が強い河川風が卓越する場所であると特定した.また,現地での集中気象観測や気象モデルによる数値解析を行い,この付近にはよく晴れた早朝に強い斜面下降風が卓越することが明らかとなった.また,堤内地では堤外地に比べて,特に河川の流軸に沿う風向時に同高度で平均1.5倍程度強い風速となることが明らかとなり,2倍程度の発電量(売電価格)差が生じる試算となった.
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