研究課題/領域番号 |
15K00641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
近藤 康之 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80313584)
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研究分担者 |
中村 愼一郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (20180367)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 物質フロー解析 / 産業連関分析 / 鉄鋼スクラップ / 合金元素 |
研究成果の概要 |
鉄鋼スクラップは、発生量のほぼ全量がリサイクルされているものの、鋼材に含まれる合金元素が有効利用されているとは言えない。合金元素を有効利用できるリサイクルを促進するために、多物質・多元素を同時に考慮できる物質フロー解析のための数理モデルを開発した。開発したモデルをシナリオ分析に応用して、スクラップの分別を徹底することによる合金元素リサイクルの可能性、および、それによって節約されるエネルギーを指標としてリサイクルの質を考慮することの重要性を指摘した。
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