研究課題/領域番号 |
15K00692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 静岡文化芸術大学 |
研究代表者 |
伊豆 裕一 静岡文化芸術大学, デザイン学部, 教授 (40633871)
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研究分担者 |
松岡 由幸 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (20286636)
加藤 健郎 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (70580091)
佐藤 浩一郎 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (40598330)
高野 修治 湘南工科大学, 工学部, 教授 (10633654)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スケッチスキル / デザイン創造 / デザイン教育 / 創発 / スケッチスキルの構造 / デザインの創造 / デッサンスキル / 絵コンテ / デザインスケッチ / 静物デッサン / スケッチスキル構造モデル / 多空間デザインモデル / 最適デザイン / 創発デザイン |
研究成果の概要 |
デザインにおけるスケッチスキルの効果の解明を目的に、デザインの創造過程で発案される言語表現としてのキーワードと図形表現としてのスケッチの関係を分析した。その結果、スケッチスキルには、トップダウンによりアイディアを最適化する効果に加えて、属性の展開から新たな意味を抽出するボトムアップにより創発を促す効果のあることを明らかにした。 さらに、スケッチを含む各描画技法の比較から、頭の中に発想した対象物に対する形状把握や、複数のデザイン対象物とユーザーの関係性の検討における各手法の特徴を明らかにすることで、創造的なスケッチスキル習得のための教育法開発の基盤とした。
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