研究課題/領域番号 |
15K00699
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 湘南工科大学 |
研究代表者 |
小谷 章夫 湘南工科大学, 工学部, 教授 (20567763)
|
連携研究者 |
密山 幸男 高知工科大学, システム工学群, 准教授 (80346189)
|
研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | コミュニケーション / メディア情報 / コンテンツ / インタラクション / インターフェイス / フォント / 錯視 / 可読性 / インタフェイス / 視認性 |
研究成果の概要 |
学校教育においてプロジェクターの導入やスクリーンサイズの拡大が進んでいる.教育現場のスクリーンに投影された教材は,最前列に座った場合,ぼやけて読みづらく,後列に座ると文字が小さく潰れてしまい表示された内容を読み取れない状況が起きている.そこで,文字表示の可読性を視距離で評価する方法を検討した.錯視,視力,視距離,表示装置の解像度に焦点を当て実験を行った.その結果,視力,視距離,表示装置の解像度における関連性が示唆された.また,低解像度でも視力値の指標であるランドルト環の隙間を区別することが可能であり,文字読み取りにはランドルト環の隙間を越えるストローク間の画素数が必要であることも判明した.
|