研究課題/領域番号 |
15K00706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
浅野 晃 関西大学, 総合情報学部, 教授 (60243987)
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研究分担者 |
岡嶋 克典 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (60377108)
浅野 千恵 (村木千恵) 名古屋女子大学, 家政学部, 准教授 (00299174)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 感性 / 感性計測 / 感性デザイン / 色彩 / 配色 / テキスタイル / ドレープ |
研究成果の概要 |
感性工学の分野においては,商品などの具体的な対象とそれに対する人の感性的反応との関係を結びつける研究が,広く行われている。本研究では,この感性工学研究からさらに一歩踏み込み,人の感じる「美しさ」とは何かを,対象に依存せずに探求した。 本研究では,視覚的対象に対する人の感性を測定する4つの研究を行った。その結果,人が美しさを感じる時には,対象の成り立ちが「説明」できることと,不安定なものが安定なものに「解決」することが,対象によらずに共通して存在することを示した。このことにより,普遍的な感性のモデル構築の基盤を形成し,新たな対象物のデザインに対する知見を与えた。
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