研究課題/領域番号 |
15K00710
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
石崎 真紀子 兵庫医療大学, 薬学部, 研究員 (20623979)
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研究分担者 |
前田 初男 兵庫医療大学, 薬学部, 教授 (00229311)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ユニバーサルデザイン / 色彩連想 / 服薬 / 災害 / 識別性 / 多様性 / 薬剤設計 / 安全安心 / 記憶 / 薬剤デザイン / 減災 |
研究成果の概要 |
日本の薬剤は白や白に近似した色が多く、識別性が低い。服薬のミスや投薬のミスの危険性を低減するためにも、薬剤の色彩多様性が必要である。そこで、日本人の色彩感情に着目した。本研究により「心臓」は鮮やかな赤「肺」は青グループ、「早く効く」はビビッドトーンなど「軽くなる」はペールトーンなど、言語から連想される色彩が同定された。薬剤、パッケージ、医療環境、サインの色彩に活用することで、記憶に残る色彩で多様化が可能である。
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