研究課題/領域番号 |
15K00747
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
仲西 正 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (90198143)
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研究協力者 |
雨宮 敏子
百瀬 淳美
山田 愛実
田代 希
沙魚川 遥
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | オムツ / 消臭 / 高分子ゲル / 膨潤挙動 / 吸水性 / 溶質選択的膨潤 / 消臭性 / 媒染 |
研究成果の概要 |
高機能オムツ素材の設計指針を得るため,高分子ゲル素材の膨潤挙動を検討した.オムツ素材モデルとしてポリビニルアルコール(PVA)ゲルを用いた.アミノ酸と糖の水溶液中におけるゲルの膨潤度を測定し,ポリビニルアルコールのヒドロキシ基と溶質間の水を介しての相互作用がゲルの膨潤に大きく影響していることを示した.また,高吸水性高分子への消臭機能付与の基礎となる,荷電ゲルの直接染料収着についても検討を行った.
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