研究課題/領域番号 |
15K00748
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
櫻井 典子 新潟大学, 教育・学生支援機構, 特任准教授 (00537003)
|
研究協力者 |
松井 克浩
箕口 秀夫
松井 賢二
高橋 秀樹
西村 伸也
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 地域と大学の協働 / Project Based Learning / 大学生の地域活動 / まちづくり / 地域貢献 / 持続的住環境形成 / 学習環境デザイン / 教職協働 / 学びのコミュニティ / 運営手法 |
研究成果の概要 |
本研究は、申請者が実際に運営する地域と大学の協働活動「新潟大学ダブルホーム」を持続的な住環境形成に資する活動へ発展させていくプロセスの中から有効な活動プログラムや支援手法を構築することを目的とした。活動地域住民の地域愛着、学生への期待、活動に対する意識は概ね高く、学生が地域で活動することは、地域住民に「交流や学生の成長を感じる楽しみ」をもたらしていた。参加住民、学生、教職員への調査結果から継続して活動できる支援環境形成、参加者の負担感を減らしながら信頼関係を構築できる学びのコミュニティ形成、地域住民との対話を重視した地域の思いに寄り添う活動展開の3点が重要であることを見出した。
|