研究課題/領域番号 |
15K00753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
村上 かおり 広島大学, 教育学研究科, 教授 (80229955)
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研究分担者 |
増田 智恵 三重大学, 教育学部, 教授 (60132437)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | パーソナルファッション / 着心地 / こころ / からだ / タイトスカート / 柄 / 教材 / 自己評価 / 他者評価 / フィッティング / 下着 / ブラジャー / 筋電図 / スカート / 脳波 / 筋負担 / 着衣疲労 |
研究成果の概要 |
本研究では着用者の個々の体形,嗜好に適した心身ともに心地よい衣服であるパーソナルファッションに求められる要因について追究した。着心地の良い衣服に対する意識の調査に加え,実験的な検証としてタイトスカートを用いて,オーダーメード仕様の注文服と既製服の比較を筋電図と脳波測定により行った。また着衣シルエットに影響を及ぼす下着であるブラジャーについては,専門家によるフィッティングの有無との差異を検証した。その結果,着装感と見た目の評価ともに,体形に適合した衣服が良かった。また衣服の柄は,対人の年代層の評価を想定して柄を選択することによって,好印象を有するパーソナルファッションになることがわかった。
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