研究課題/領域番号 |
15K00765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 日本社会事業大学 |
研究代表者 |
井上 由起子 日本社会事業大学, 福祉マネジメント研究科, 教授 (40370952)
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研究分担者 |
松岡 洋子 東京家政大学, 人文学部, 准教授 (70573294)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 / 拠点単位 / ケアマネジメント / 小規模多機能 / エリア / 定期巡回随時対応型訪問介護看護 / 小規模多機能型居宅介護 / 包括報酬 / 地域包括ケア |
研究成果の概要 |
要介護高齢者の自宅での継続居住を支える中核サービスである定期巡回・随時対応と小規模多機能の普及に向けた課題を明らかにするために、①デンマークF市の訪問介護サービスの実態調査、②小規模多機能と定期巡回の実態調査を実施した。その結果、デンマークではコンパクトで効率的なサービスエリアを確立できていることが確認された。日本での調査からは、定期巡回において、顧客定義とそれを踏まえた普及啓発を通じて安定的な利用者確保、ケアマネジャーとの親和的協働、拠点単位での取り組みが重要な意味をもつこと、通所や短期入所といった外部化されているサービスとの調整に課題があることが明らかとなった。
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