研究課題/領域番号 |
15K00771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
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研究機関 | 日本女子大学 (2016-2017) 目白大学短期大学部 (2015) |
研究代表者 |
浅見 美穂 日本女子大学, 家政学部, 教授 (30581615)
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研究分担者 |
児玉 達朗 日本女子大学, 家政学部, 研究員 (70553121)
定行 まり子 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80235308)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 木造住宅 / リフォーム / 耐震改修 / 住宅性能 / ライフサイクルコスト / 町内会地域 / 地域防災 / 戸建て住宅 / 維持管理 / 耐震診断 / 修繕費用 / ライフステージ / 町内会 / DIY / 家具転倒防止 / 分譲マンション |
研究成果の概要 |
住宅の維持管理は居住者に委ねられており、町内会地域においても防災体制の整備などの課題を抱え、地域ごとに長期居住を支えるしくみが必要である。そこで、地域の防災対策や住宅の維持管理状況を把握し、住宅の維持管理に関連する耐震改修補助制度の運用方法を、居住者の視点から考察した。居住者のケーススタディから長期居住世帯の修繕費用を試算し、効率的な維持管理への対処方法を検証した。 以上から、町内会規模で実現可能性のある「町内会単位マネジメント」の構成を考案し、3つの制度提案を行った。1)居住者へ住宅の維持管理ガイドラインを提示、2)既存建物の定期報告と性能評価の義務付け、3)町内会単位マネジメントへの支援
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