研究課題/領域番号 |
15K00776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐竹 隆顯 筑波大学, 生命環境系(名誉教授), 名誉教授 (00170712)
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研究分担者 |
阪田 治 東京理科大学, 工学部電気工学科, 准教授 (30391197)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電気化学的マイクロ分析システム / μTAS / 鮮度評価 / 食肉 / 核酸関連物質 / オンサイト分析 / K値 / 電気化学的マイクロデバイス / 食品分析 / 豚肉の品質評価 / 新鮮度 / 簡易測定 / Ki値 |
研究成果の概要 |
本研究では医療診断等への応用研究が急速に進められているマイクロ分析の概念を取り入れ、食品分析分野において初めてとなる食肉(豚肉)の新鮮度を簡易に測定可能とする電気化学的マイクロ分析システム(μTAS)の開発を行った。試作したμTASと合わせてUPLC法による測定を行い、測定により鮮度の評価値として求めたK値およびKi値の比較検討を行った結果、開発したμTASは新機軸の豚肉の鮮度評価技術としての可能性を有する事が明らかになった。
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