研究課題/領域番号 |
15K00781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
加藤 邦人 岐阜大学, 工学部, 准教授 (70283281)
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連携研究者 |
小川 宜子 中部大学, 応用生物学部, 教授 (30139901)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 嚥下計測 / 法線ベクトル計測 / リアルタイム3次元計測 / 嚥下障害 / 咀嚼・嚥下 / 嚥下計測装置 / 画像処理 / 照度差ステレオ法 |
研究成果の概要 |
非接触、非侵襲で、体の拘束も緩やかな高精度嚥下評価システムの開発を行い、健常被験者の甲状軟骨の運動データ収集を行った。これを評価データとして、甲状軟骨の凹凸が微小な被験者において、喉表面のわずかな変化を画像特徴量として抽出し、甲状軟骨の挙上位置を計測する手法の開発に取り組んだ。さらに、嚥下波形から飲み込みやすさの評価手法の開発を行った。 岐阜大学医学部にて、開発した嚥下評価システムで嚥下障害患者の撮影を行った。患者は女性の高齢者であったため明確な嚥下波形を得ることはできなかったが、カメラのセッティングや照明などの撮影方法や、飲料の提示、嚥下開始の指導方法など撮影時に必要となる知見を多数得た。
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