研究課題/領域番号 |
15K00801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
明神 千穂 近畿大学, 農学部, 講師 (90529752)
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研究分担者 |
川西 正子 近畿大学, 農学部, 准教授 (20221038)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 保温パッククッキング / 保温調理 / 抗酸化性 / 野菜 / 災害時 / 災害食 / パッククッキング / 根菜類 / おいしさ / ポリ袋調理(パッククッキング) / 省エネルギー / アスコルビン酸 / コメ / ビニール袋調理 |
研究成果の概要 |
ポリ袋を用いた個別調理を行う“パッククッキング”と保温調理を組み合わせた、“保温パッククッキング”は、食品中の抗酸化性やポリフェノール量、アスコルビン酸を保持し、また調理の消費エネルギー量を軽減させる調理法であることから、災害時に有用な調理法であることが実証された。しかし、連続して加熱をおこなうパッククッキングに比べて、根菜類の軟化に時間を要すること、また炊飯においては、保温調理のみだと食味が悪いことから、加熱時間を取ったのちに保温調理を行う必要があるなど、食材ごとの特徴を考慮した調理方法の改良が必要であることが示唆された。
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