研究課題/領域番号 |
15K00802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
井ノ内 直良 福山大学, 生命工学部, 教授 (80193621)
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研究分担者 |
芦田 かなえ 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 北海道農業研究センター, 主任研究員 (90450329)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 澱粉 / 米粉 / 高アミロース / 炊飯特性 / 高アミロース米 / アミロース / 難消化性澱粉 / 糊化温度 / 糊化熱 / DSC / RVA / アミロペクチン / レジスタントスターチ / 胚乳澱粉 / 老化澱粉 / アミロース含量 / 青価 |
研究成果の概要 |
食後の血糖上昇が穏やかで生活習慣病予防の観点から注目される高アミロース米の炊飯米と胚乳澱粉の特性を調べた結果、高アミロース米を4つのタイプに分類できること、さらに高アミロースでアミロペクチンクラスターの長い側鎖が極端に多いタイプの米は炊飯米表層が極めて硬く、難消化性澱粉含量が高いことが明らかにした。このタイプの米は炊飯米には適さないため、今後の米粉や米ゲルとしての食品への利用が期待される。
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