研究課題/領域番号 |
15K00811
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
藤原 葉子 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 教授 (50293105)
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研究分担者 |
石川 朋子 お茶の水女子大学, ヒューマンライフイノベーション研究所, 特任准教授 (70212850)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ビタミンE / インスリン抵抗性 / β細胞 / 耐糖能 / 肥満 / インスリン / 膵β細胞 |
研究成果の概要 |
肥満により高血糖に長期間晒されると、膵臓が疲弊してインスリンが分泌できないII型糖尿病を発症する。日本人は遺伝的にインスリン分泌能が低いためII型糖尿病になりやすく、発症前の予防が重要である。申請者らはこれまでに、ビタミンEの同属体であるトコトリエノール(T3)は、高脂肪食で飼育したマウスのインスリン分泌能を維持し、耐糖能異常を改善することを見出しており、本研究では動物実験と細胞培養の両方からその作用メカニズムの一端を明らかにした。
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