研究課題/領域番号 |
15K00824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
望月 聡 大分大学, 教育学部, 教授 (80210087)
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研究分担者 |
山田 耕史 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 准教授 (00253469)
小田 裕昭 名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (20204208)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脂質代謝 / シジミ / 二枚貝 / セラミドリン脂質 / コレステロール / カキ / 脂質 |
研究成果の概要 |
タイワンシジミ由来の脂質画分より活性成分として得られた、ceramide phosphoramidate分子種のアナログ体の合成を試みた。セラミド部分の合成には成功したが、そのリン酸化反応が困難であり、引き続き反応条件の検討を行っている。 シジミタンパク質は大豆タンパク質と似たような作用機序で血清コレステロールを低下させることが明らかとなった。シジミタンパク質は、大豆タンパク質と同様に、コレステロール異化代謝関連遺伝子の発現を亢進することが明らかとなった。 シジミ以外の二枚貝として牡蛎に着目した。生体異物誘導性の脂質代謝異常に対しては、牡蛎は改善作用を有していることを明らかにした。
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