研究課題/領域番号 |
15K00828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
海野 けい子 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (10106437)
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研究分担者 |
木村 洋子 静岡大学, 農学部, 教授 (80291152)
住吉 晃 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (80612530)
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研究協力者 |
石井 さなえ
パービン モニラ
中村 順行
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ストレス / 脳老化 / テアニン / カテキン / 認知症予防 / 認知症 / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
(1)緑茶中のカフェイン量を減少させることによりテアニンのストレス軽減効果を高めた場合、マウスならびにヒトにおいて有意なストレス軽減効果が認められた。 (2)エピガロカテキンガレート(EGCG)及びその代謝物について、血液脳関門透過性並びに培養神経細胞(SH-SY5Y)に対する神経突起伸長作用を検討した結果、EGCG並びにその代謝物が神経細胞の分化を誘導している可能性を見出した。 (3)老化促進モデルマウス(SAMP8)では、ストレス負荷によりベータアミロイドの比率(42/40)が有意に高まっていたことから、ストレスはアルツハイマー病の進行を促進することが示唆された。
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