研究課題/領域番号 |
15K00835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 長崎県立大学 |
研究代表者 |
駿河 和仁 長崎県立大学, 看護栄養学部, 准教授 (70315852)
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研究分担者 |
山口 範晃 長崎県立大学, 看護栄養学部, 助教 (80516295)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ビタミンA / β-カロテン / アルコール / 高脂肪食 / 妊娠・授乳期 / 耐糖能異常 / ロコモティブシンドローム / 2型糖尿病 / 卵巣摘出 / 骨量低下 / 筋委縮 / 脂質代謝 / β‐カロテン / 脂質吸収・代謝 / DOHaD / 小腸 / 低たんぱく質食 / スナネズミ |
研究成果の概要 |
アルコールや高脂肪食の摂取は、転写調節因子ISXおよびPPARδの発現変動によりラット小腸のβ-カロテンからビタミンAへの転換を低下させことが示された。妊娠・授乳期のビタミンA栄養状態は、離乳前後の仔ラットのレチノイン酸の合成・異化機能やβ-カロテンの吸収・代謝機能に影響を及ぼすことが示された。ビタミンAやβ-カロテンの十分な摂取は、耐糖能異常や脂質代謝異常の改善効果をもたらした。
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