研究課題/領域番号 |
15K00852
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
山田 哲雄 関東学院大学, 栄養学部, 教授 (90200724)
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研究分担者 |
田中 明 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (70171733)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / ロコモティブシンドローム / 食事療法 / 運動療法 |
研究成果の概要 |
本研究は、メタボリックシンドローム対策とロコモティブシンドローム対策における食生活・栄養と運動の役割を解明するために、前者では糖・脂質の代謝動態、後者では骨・筋肉の代謝動態に及ぼすそれぞれ食質と運動の影響を、成人を対象として検討した。 その結果、分岐鎖アミノ酸を豊富に含む脱脂粉乳の摂取により、インスリンの分泌が増大し、筋たんぱく質分解の指標である3-メチルヒスチジンとカテコールアミンの尿中排泄量が減少するが、運動によりこれらの変動が抑制されることなどが示唆された。運動がインスリン節約作用とともにたんぱく同化作用を発揮する機序については、さらに検討が必要であると考えられる。
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