研究課題/領域番号 |
15K00876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 山形県立米沢栄養大学 |
研究代表者 |
大和田 浩子 山形県立米沢栄養大学, 健康栄養学部, 教授 (90316414)
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研究分担者 |
高田 和子 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養疫学・食育研究部, 室長 (80202951)
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連携研究者 |
中山 健夫 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70217933)
金谷 由希 山形県立米沢栄養大学, 健康栄養学部, 助教 (70572501)
田中 佑季 山形県立米沢栄養大学, 健康栄養学部, 助手 (00640137)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 二重標識水 / エネルギー消費量 / 体組成 / 身体障害 |
研究成果の概要 |
障がい者支援施設に入所の身体障がい者27名(平均年齢64.7±7.8歳)を対象に、安静時代謝量、1日総エネルギー消費量及び身体活動レベルの特性を解明し、栄養ケアに有益な根拠データを提示することを目的とした。二重標識水法による1日総エネルギー消費量の測定期間中に、安静時代謝測定、身体計測及び食事調査を実施した。脳性麻痺群の除脂肪量当たりの安静時代謝及び1日総エネルギー消費量は、脳血管疾患群に比較して有意に高いことが明らかになった。以上より、障がい者支援施設における栄養管理の際には、基礎疾患のエネルギー代謝の特徴を踏まえた上で、栄養ケア計画を作成することが重要である。
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