研究課題/領域番号 |
15K00882
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 名古屋女子大学 (2016-2017) 国立研究開発法人国立成育医療研究センター (2015) |
研究代表者 |
澤田 樹美 名古屋女子大学, 家政学部, 講師 (30727582)
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研究分担者 |
大田 えりか 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (40625216)
森 臨太郎 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, 部長 (70506097)
蓋 若エン 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 政策科学研究部, 室長 (30759220)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 食環境 / インセンティブ / システマティクレビュー / 栄養教育 / 職域 / ヘルスプロモーション / 野菜・果物摂取 / シュミレーション / 体重増加 / 生活習慣病予防 / システマティックレビュー / 肥満予防 / 野菜摂取 / 1年間コホート / 食環境介入 |
研究成果の概要 |
インセンティブを取り入れた職場の食環境プログラム(無作為比較試験)の系統的レビューの結果、果物摂取量が増加する知見を得たが少ない試験による報告であるため更なるエビデンスの構築が求められる。また、野菜摂取等の食物摂取量が高いほど1年間の体重増加の抑制と関連性があることが示唆された。一方、日本人の推奨量を満たしていない現在の野菜・果物摂取量を異なる段階で増加させると、2060年の心血管疾患等のリスクや各疾病に起因するDALY(障害調整生命年)を予防できることを明らかにした。
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