研究課題/領域番号 |
15K00907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
荻野 和子 東北大学, 医学系研究科, 名誉教授 (40004353)
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研究分担者 |
荻野 博 東北大学, 理学研究科, 名誉教授 (00004292)
猿渡 英之 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (30221287)
栗山 恭直 山形大学, 理学部, 教授 (50225273)
小俣 乾二 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 助教 (70272010)
渡辺 尚 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (20756522)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 化学実験 / マイクロスケールケミストリー / ESD / エネルギー / 電池 / 持続可能な社会 / 科学教育 / 実験教材 / マイクロスケール実験 / グリーケミストリー / イオン液体 / グリーンサステイナブルケミストリー |
研究成果の概要 |
国連「持続可能な開発のための教育 ESD」のテーマに含まれる環境問題、エネギー・資源問題への理解に適したマイクロスケール化学実験(MC)を開発した。例えば「化学とエネルギー」のテーマでは水素の発生、爆鳴気の爆発、燃料電池、いろいろな電池の実験を通じ、化学エネルギー、エネルギーの転換、水素社会、持続可能な社会の概念につながる実験プログラムをつくり、実験教室・研修を通じて改善した。 2017年8月7- 9日に9th International Symposium on Microscale Chemistryを東北大学で開催し、本研究の成果を公開した。MCの多面的な広がり,実験の愉しさが評価された。
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