研究課題/領域番号 |
15K00915
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
杉山 文子 京都大学, 工学研究科, 助教 (80162907)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 3Dプリンター / 教材開発 / ものづくり / 初等・中等教育 / 折り紙 / 折紙 / 初等・中等教育 |
研究成果の概要 |
近年理系離れは解消したように見えるが、実は理系は深刻化している。本研究では真に理系好きの子供たちを育てることを目的とし、子供たちが興味を示すと考えられる、折り紙と3Dプリンターを融合した教材を開発した。教える側が3Dプリンターを使えなくてはならないので、教員向けに、申請者が以前作成したパズルの要素を含んだ幾何学モデルを3Dプリンターで出力できるようにstlファイルを作成し、そのファイル作成法を記した冊子を作った。この冊子は高校生でも理解でき様な内容になっている。中学生・高校生向けに折紙と科学技術に関する講演を行い本冊子の拡宣に努めた。
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