研究課題/領域番号 |
15K00920
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
松本 一郎 島根大学, 教育学研究科, 教授 (30335541)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 理科野外学習 / 自然環境教育 / 環境教育 / 防災・減災教育 / 科学リテラシー / 環境・防災リテラシー / 単元学習 |
研究成果の概要 |
本研究は理科野外学習において自然の恵みと災いを実感し、理科学習を中心とした環境教育・防災教育の新しいスタイル及び学習プログラムを理科授業の中に確立することを目指して行った。本研究期間を通して数多くの小学校を中心とした島根県の学校において実践研究(授業)を行う事ができた。授業単元としては、小学校第5学年単元「流れる水のはたらき」、及び小学校第6学年単元「大地のつくりと変化」で延べ実践校数40校延べ児童数約1390人に研究授業を行う事ができた。本研究により、野外学習の中に防災教育や環境教育、故郷教育をデザインする野外学習教材とその指導法が確立した。
|