研究課題
基盤研究(C)
音声の生成機構等を直感的に分かりやすく理解するため、子音と母音に関する模型を中心に教材・教育プログラムを開発した。子音は、鼻音・接近音・はじき音・破裂音・摩擦音を対象に模型の開発・評価を行った。母音は、日本語(音源も工夫し国内科学館にて企画展示)、エストニア語(海外博物館にて常設展示)に引き続き、ニーズの高い英語も対象とした。複数の子音を出すことが可能な屈曲式一体型模型については、毎年、改良を重ねた。見た目がより人間の解剖図に近いタイプでは、母音の声道形状を抽象化して静的モデルを開発し高評価を得た。千葉・梶山の測定に基づく屈曲式模型も製作。スライド式声道模型の普及のため、さらなる改良も重ねた。
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すべて 国際共同研究 (12件) 雑誌論文 (8件) (うちオープンアクセス 6件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 10件、 招待講演 9件) 図書 (2件) 備考 (4件)
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