研究課題/領域番号 |
15K00933
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
右近 修治 東京都市大学, 共通教育部, 講師 (60735629)
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連携研究者 |
山本 明利 北里大学, 理学部, 教授 (70751105)
新田 英雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50198529)
長田 剛 東京都市大学, 共通教育部, 教授 (50366845)
中村 正人 東京都市大学, 共通教育部, 講師 (90247130)
鈴木 邦夫 東京都市大学, 共通教育部, 講師 (70738468)
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研究協力者 |
岸澤 眞一 拓殖大学, 工学部・学習支援センター
宮崎 幸一 多摩大学附属高等学校, 非常勤
長谷川 大和 東工大附属高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 物理教育研究(PER) / MPEX簡易版 / 力学概念調査(FCI) / 誤概念最大占有率 / 概念変容 / 相互型演示実験授業(ILDs) / 学習姿勢調査 / 問題解法スキル / 力学概念調査(FCI) / 相互型演示実験授業(ILDs) / 力学概念調査(FCI) / 科学的推論能力 / 半構成型聞き取り調査 / ポリヤの手法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,物理教育現場における調査に基づき,個々の学生の学習過程を支援できる教材群を開発し,授業を改善するための具体的手段を構築することである。東京都市大学工学部の初年度生に対して行なった調査より,次の点が明らかとなった。 (1)基礎学力調査結果と学習姿勢との間には強い相関がある。(2)誤概念最大占有率のFCIpre,postにおける変容は,伝統的授業クラスと,インタラクティブな授業クラスにおいて質的に異なる。(3)問題解法スキルとFCIpostとの間には強い相関がある。(4)相互型演示実験授業(ILDs)においては,学生の概念変容のプロセスや特徴が伝統的クラスと質的に異なる。
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