研究課題/領域番号 |
15K00977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
渕 真輝 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (20362824)
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研究分担者 |
臼井 伸之介 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (00193871)
藤本 昌志 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (70314515)
広野 康平 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (80346288)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 産業・技術教育 / 船舶 / 安全教育 / 衝突防止 / 座礁防止 |
研究成果の概要 |
海運会社での調査から、海上交通の状況認識と、それに対する対応が問題であることが確認された。眠気の緩和について十分なデータが得られなかった。操船シミュレータ実験から操船者の状況認識について経験差の特徴を明らかにした。これを基に安全教育プログラムを開発した。それはシミュレータにて操船させ、各自の操船結果および状況認識結果を提示し互いに意見交換をさせるものであった。これにより他者の状況認識内容や状況への対応を学習することになる。研修参加者からは従前と異なる有効な研修であるとの評価を得た。眠気緩和について目的を達成できなかったが、新たな海上交通における安全教育プログラム手法を明らかにすることができた。
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