研究課題/領域番号 |
15K00979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
足立 香織 鳥取大学, 生命機能研究支援センター, 助教 (50609237)
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研究分担者 |
難波 栄二 鳥取大学, 生命機能研究支援センター, 教授 (40237631)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ゲノム編集 / 遺伝子組換え / 社会受容 / 倫理 / Gene Drive / アンケート調査 / 市民の理解 |
研究成果の概要 |
ゲノム編集技術の社会受容に向けて、現状と課題を明確化するため、ゲノム編集および遺伝子組換えに対する一般市民の意識調査を行った。「遺伝子組換え」「ゲノム編集」といった言葉に対するイメージでは、「安全」との評価は平均3割前後とそれほど高くないものの、「有用」との評価は平均6割前後と比較的高く、若い年代ほど肯定的であった。年代・性別により、持っている印象が大きく異なることが判明した。「有用性」については比較的高い評価がなされていることから、今後は「安全性」についての丁寧な説明や相互理解が求められていると考えられる。
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