研究課題/領域番号 |
15K00988
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
井上 正之 東京理科大学, 理学部第一部化学科, 教授 (00453845)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 油脂 / ヨウ素価 / ラジカル開始剤 / 抗酸化物質 / 油脂の光酸化 / 遮光の評価 / 油脂のヨウ素価 / 光ラジカル開始剤 / 遮光 / N-クロロスクシンイミド |
研究成果の概要 |
N-クロロスクシンイミドとヨウ化カリウムとの反応によって反応系中で発生させた一塩化ヨウ素を用いて,油脂のヨウ素価を簡便に測定する実験法の開発を行った。また光ラジカル開始剤(TMDPO)とブラックライトによる近紫外光を用いて,植物油を酸素酸化するシステムを開発し,実験教材化を検討した。さらに熱ラジカル開始剤を用いる油脂の酸素酸化系にトコフェロールやセサモールなどの抗酸化物質を添加し,その効果を評価する実験を検討した。 以上得られた知見をもとに,上記各反応の実験教材への適用を検討した。
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