研究課題/領域番号 |
15K01014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
日高 貴志夫 山形大学, 工学部, 教授 (90642786)
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研究分担者 |
若山 将実 北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 准教授(移行) (00632332)
小林 正史 北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 教授(移行) (50225538)
俵 希實 北陸学院大学, 人間総合学部(社会学科), 教授(移行) (60506921)
米田 佐紀子 玉川大学, 文学部, 教授 (70208768)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 異文化・異言語コミュニケーション / 地方大学におけるグローバル教育 / グローバル企業参加型産学連携 / 人材育成の数値化 / 企業からの課題提出 / グローバル化に対応した人材育成 / 異文化との共通理解 / 異文化間ビジネスコミュニケーション / キャリア教育 / グローバルビジネス / 現地人採用者 / 日本人上司 / ビジネスを通した異文化理解 / グローバル企業参加型PBL / 日系企業からの課題 / 外国人労働者 / 日本人管理者 / 企業評価シート / MIP2プログレスシート / レジュメ説明TV会議 / 地域とグローバルの反発点 |
研究成果の概要 |
アクティブラーニングの方法の一つであるPBL実践の課題として「短納期の実現」および「有機薄膜太陽光電池の国際調達」を学生に提供した結果、学生の調査能力が向上し、資料活用が上手くなった。しかし、学生の自己評価に合格基準点の意識からか60%以上を付ける傾向が見られ、必ずしも個人の変化を正しく捉えることは出来なかった。先行研究を補うべく、グローバル人材育成のPBLに取り組み、一定の成果を得ることができた。一方で課題も明らかになった。グローバルの基本的マナーにおいて、自己の不得意分野について理解が不十分であった。また、グローバル人材の変容を確認できたが長期的な能力の維持の検証ができていない。
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