研究課題/領域番号 |
15K01022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
池田 京子 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (60283222)
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研究分担者 |
大谷 真 京都大学, 工学研究科, 准教授 (40433198)
香山 瑞恵 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (70233989)
東原 義訓 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (90143172)
山下 泰樹 長野県工科短期大学校, 電子技術科, 教授 (60777316)
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連携研究者 |
谷塚 光典 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (30323231)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 声楽 / 歌声 / 歌唱指導 / Singer's formant / 可視化 / 歌声評価 / 指導法 / ヴォイストレーナー / Q値 / SFR / プロ歌手 / 歌唱 / 発声指導 / シンガーズフォルマント / 見える化 |
研究成果の概要 |
通常,正しい発声法は,熟達したプロのヴォイストレーナーによる個別訓練によってのみ習得できるとされており,このことが教育現場において,歌唱指導の壁となっていた。そこでこれまで研究代表者らが開発してきた「声の見える化技法」を応用したソフトウェアを開発し,改良を重ねた。また、それを用いた指導法を構築し、附属学校園での「歌唱指導」の授業実践を重ねてきた。 これにより,児童・生徒たち自身が自分の声を評価し,友だち同士の相互評価ができ,プロのヴォイストレーナーがいなくても,自分たちが目的を設定することで,主体的な学びに発展させるシステムの端緒を構築した。
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