研究課題/領域番号 |
15K01025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
江木 啓訓 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (30422504)
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研究分担者 |
尾澤 重知 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (50386661)
森 裕生 鹿児島大学, 高等教育研究開発センター, 助教 (00758617)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 教授学習支援システム / 対面授業支援システム / 学習管理システム / 教育工学 / ウェアラブルコンピューティング |
研究成果の概要 |
情報システムに蓄積した学生の学習状況を,教室での対面授業において効果的に提示する手法の開発を行った.レポートの記述内容,オンラインテストへの取り組み状況や評価といった情報が,学習管理システム(LMS)に蓄積されている.このような「バックグラウンドデータ」を教室において提示するシステムを開発した. まず,LMSをベースに,学生の学習状況を蓄積する情報システムを構築した.次に,教室内で提示情報の対象とする学生を特定し,身体装着型ディスプレイ(HMD)を用いてバックグラウンドデータを直感的に提示するための手法を検討した.授業実践の結果から,システムの利用状況と教授者の振る舞いについて分析を行った.
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