研究課題/領域番号 |
15K01041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
鎌田 洋 金沢工業大学, 情報フロンティア学部, 教授 (20569884)
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研究分担者 |
ThiThi Zin 宮崎大学, 工学部, 教授 (30536959)
鳥生 隆 大阪市立大学, 大学教育研究センター, 特任教授 (80347484)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 双方向システム / 一斉授業 / 画像処理 / 色カード / 自動集計 / 双方向授業 / 色彩分析 / カメラ / 色の認識 / 色の恒常性 / 色特徴 / 形状特徴 / 背景除去 / 複数カメラ / 色情報 / 蛍光色 / 照明変化 / 色の相関行列 |
研究成果の概要 |
教員と学生のコミュニケーションを促進するために、画像処理とカメラと色カードを用いた双方向授業システムの研究を行った。カードによる回答の選択肢数については、従来の3選択肢から、市場の選択肢問題で最も多い5選択に増加できた。カードの認識精度については、教室後方の画像をズームアップして撮像する3台目のカメラをシステムに増設することで、教室後方のカード認識精度を大幅向上した。カードの位置情報をもとに個別の学生の回答履歴を特定する研究では、参照用画像のカードの位置を可視化することによって、高精度化を達成した。
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