研究課題/領域番号 |
15K01070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
林 雄介 広島大学, 工学研究科, 准教授 (70362019)
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研究分担者 |
平嶋 宗 広島大学, 工学研究科, 教授 (10238355)
笠井 俊信 岡山大学, 教育学研究科, 准教授 (80335570)
益川 弘如 聖心女子大学, 文学部, 教授 (50367661)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | lesson design / knowledge sharing / ontological engineering / learning support system / 授業設計 / 再構成 / 教師教育 / オントロジー / 組み立てることによる学習 / 演習環境 / 知識処理 |
研究成果の概要 |
学校教育の現場では,事例の共有を通じて授業の改善,指導能力の向上を目指す「授業研究」が教授方法に関する知識(以下,教授知識とする)を共有と学校教育の質を支える重要な役割を担っている.しかし,各事例に含まれる教授知識は各教師が教授内容と暗黙的に統合した結果であり,そこから教授知識を分離することが必要なため共有・再利用が難しい.本研究課題では代表者による教授知識のオントロジー工学的構造化と研究分担者による学習対象の構造化に基づく学習環境デザインの研究成果に基づき,教授知識と教授内容の区別を明確にした授業事例の構造化とそれの再構成によって授業設計を追体験する授業設計演習システムの実現を目指す
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