研究課題/領域番号 |
15K01076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
李 相穆 九州大学, 言語文化研究院, 准教授 (60400298)
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研究分担者 |
Kasjan Andreas 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (80253524)
PARDESHI P.V. 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (00374984)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マルチメディア / 視覚情報 / 外国語教育 / イメージ・スキーマ / e-Learning / 動詞の意味習得 / 意識調査 / 動詞の習得過程 |
研究成果の概要 |
マルチメディアが外国語学習者に何らかの影響を及ぼすのではないかという問題はこれまで、理論的研究に先行してむしろ実践的な場面で盛んに研究されてきた。これらの研究では、主に学習者の動機付けや教材開発、運営のコスト削減に重点が置かれてきた。言語の習得と運用には多数の語彙を記憶し、関連語彙や文法規則を学習することを必要とするが、しかし先行研究からはどの要素が学習を促進するのかについては明らかになっていない。そこで本研究では、マルチメディアのどの要素が学習者の語彙習得を促進するのかを解明し、マルチメディアを利用した言語習得モデルの構築を試みる。
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